ブログ一覧

梅雨になると気持ちが塞ぎがちになるのは、何故か?

pixta_3276510_S1

 人の心と体、又自然の環境、四季と密接に関係しています。


 脾臓は、「思う」意思と密接に関係しています。日頃から思慮深い、言い方を換えれば、物事に対して気にしやすい人、もしくは、神経質な人は、胃腸病を患いやすい傾向があります。


 梅雨時は、ジメジメして湿度が高くなり、東洋医学で言う湿邪が体に侵入しやすくなります。
湿邪は、脾に侵入しやすく、胃腸病を誘発させます。おなかが張ったり、食欲がなくなり、小便が少なくなります。


 脾が弱くなると、「思」意思にも影響して、日頃神経質な人は、さらに神経質になり、胃腸病を悪化させます。
梅雨時の過ごし方としては、胃腸を大切にして、思慮深くなりすぎず乗り切ることが大切です。


 ツボとすれば、内関が気持ちを楽にして、陰陵泉、三陰交にお灸をして湿邪を取り去り、足三里で胃腸の力をつけるという治療になります。


 思いあたる症状があれば、一度ご相談ください。

2018年06月16日

梅雨時に起きる症状。

pixta_28544596_S1

 梅雨入りして、蒸し暑い季節になりました。梅雨時の体の不調は、湿邪が原因のものが、多くなります。湿邪とは、文字どおり長雨などによる大気中の湿気によるものですが、東洋医学では、湿邪といい病気の原因になるものを言います。

 湿邪の特徴として、重濁性や粘着性があります。体が重たい、頭が重くなる、関節が痛い、足がむくむ、おなか張り、尿が少ないなど体に湿邪が入りこんで起こる症状の一つです。

 また湿邪は、外湿と内湿の2種類があります。外湿は、長雨など自然の環境の変化に伴うものですが、内湿は、体内の余分な水分がある状態を指します。水分の代謝がうまく働かないことによるものです。例えば、冷え症の人や胃腸の働きが弱い人など内湿が原因と言えます。

 特に内湿がある冷え症の方や胃腸の働きの弱い人は、外湿に影響されやく、症状が悪化します。

対処方法としては、体の余分な水分を取り、代謝を上げることです。

 適度な運動で、汗をかきましょう。発汗させる食べ物、しょうがや山椒、麦茶などは、胃腸を整え余分な水分を体から出してくれます。自宅でのお灸もお勧めです。

 湿邪が原因と思われる症状があれば、早めにご相談ください。少しでも快適に過ごしましょう。

2018年06月07日