酷暑による不眠

 室内と屋外の温度差を5℃以内することを推奨しています。

 7月から続く酷暑の影響で自律神経が乱れて、倦怠感、動悸、息切れ、めまい、手足のしびれ、手足の冷え、のぼせ、暑くないのに汗が出る、寒くないのに寒がる、そして不眠など自律神経が正しく働かなくなってしまう症状が現れます。

9月になり、暑さも落ち着くと言われていますが、一度自律神経が乱れると元に戻すのに時間がかかります。

 症状が続く原因の一つに不眠があげられます。寝つきが悪い、朝早く目がさめる、寝ても寝たりないなど自律神経が乱れている証拠になります。

 寝つきが悪い、朝早く目がさめることは、交感神経、寝ても寝たりない場合は、副交感神経が原因になります。

 改善方法は、休日はなるべく朝早く起きて、日差しを浴びて、歩くことをお勧めします。早足で30分歩いて、心拍数を上げる有酸素運動を行いましょう。注意事項は、疲れている時、空腹時の運動は避けましょう。

 それでも改善しないようでしたら一度ご相談ください。

2019年07月14日