花粉症の季節には、

2019年 春の花粉飛散予測(第2報)2018年12月12日発表 日本気象協会

~“多かった前シーズン”よりは少ないが、広い範囲で例年より「やや多い」飛散量に~

花粉シーズンは2月中旬に九州や四国、東海、関東地方の一部からスタート

https://tenki.jp/pollen/expectation/

関東甲信越地方は、やや多め 飛散時期は、2月15日頃の予想だそうです。

シーズンに入る前の早目の施術がお勧めです。

症状が出たからでも、施術効果はありますが、やはり早目の施術がよく効きます。

花粉症には、オーダーメードの施術が必要です。

花粉症の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目やのどのかゆみ、頭痛、のぼせ、集中力の低下、疲れやすくなる、不眠など症状も多様ですが、発症する原因も様々です。

『花粉症に「なる・ならない」という人による違いがあり、体がスギ花粉というアレルゲンに感作されたあとも、どのようなかたちで症状が出るかという「反応性」の相違が、人ごとにあります。アレルギー細胞にのっているIgE抗体の数も人により違います。

そしてIgE抗体の数が多ければ、症状が強いかと言えば、そうでもありません。

それぞれのアレルギー細胞が出す、ヒスタミン(花粉症の原因になっている物質)違うからです。おなじ量のヒスタミンが出ていても、人によって、反応するヒスタミン受容体の数が違うし、ヒスタミン受容体の感受性の強さが、また人によって違います。

見た目は同じくらいの症状のひどさでも、そこにはヒスタミンの出る量が多い人と、ヒスタミン受容体が感じやすい人がいるから、当然治療の仕方も違ってくる、ということです。

又、鼻の形、鼻の病気の有無も人によって違います。ほかにアレルギーがあるかどうかも、

人によります。』(あなたの知らない花粉症の治し方 大久保公祐著 暮らしの手帖社より引用)

画一的な治療では、花粉症は、治療できません。オーダーメードの施術が必要です。

鍼灸の施術は、その人に合ったオーダーメードの施術です。一度ご相談ください。

参考文献 あなたの知らない花粉症の治し方 大久保公祐著 暮らしの手帖社

2019年07月21日