30代 女性 顔面神経麻痺後の疼痛

 右顔面神経麻痺後の神経痛をきっかけに、3年前よりお世話になってます。


 最初は1週間〜2週間に1回程度の間隔で通っていましたが、痛みの強さも痛む頻度も減ったので、調子の悪い時に月1回程度で今は通っています。


 鍼治療を受けるようになってから、元々あっためまいの症状も出にくくなり、心身共に全体の調子が整ったような気がします。以前より体力も少しついて、1日に動ける量が増えました。


 これまで心療内科、耳鼻科等、色々と薬を飲んできましたが、やはり副作用もあったので、今は鍼治療を受けるようにしています。


 一匡堂鍼灸院の先生は、大変誠実な方で、病気や鍼のことなど何でもゆっくりと話を聞いてくださり、説明も丁寧で、初めて来院した時から今まで、それがずっと変わらないので、信頼して安心して今でも治療を受けています。

<院からのコメント>

 口コミ投稿して頂きありがとうございます。


 顔面神経麻痺後の神経痛は、発症後1年を経過していたので、痛みを緩和させるには時間が掛かると考えていました。疲れている時やストレスを感じた時に痛みやすいので、神経痛を体のバロメーターとして考えるようにアドバイスしました。


 痛みがひどくなる前の前兆は、必ずあるものなので、痛みとうまくつきあっていくことも重要だと思います。


 頭痛や肩こり、腰痛の場合も同じで、痛みがひどくなる前の前兆を見逃すと耐え難い痛みが生じることになります。


 前兆が分かれば、体を休めるとことや生活習慣を見直すこともできます。
痛みをコントロールできるようになれば、自ずと体のことも理解できるようになります。
自分の体をマネージメントできるようになれば、薬に頼ることもなくなります。