平成30年2月16日、乳がんにより右乳房を全摘しました。
術後、右側胸骨、わきの下、二の腕のつっぱりが残りました。
病で失った健康を取り戻していくために、7日に1回、鍼と灸で治療を受けています。
鍼はどんな治療より心地よいです。
先生の誠実なお人柄…
精神的にも肉体的にも整っていくのを感じています。
<院からのコメント>
口コミ投稿して頂きありがとうございます。通院される目的は、術後、抗ガン剤の治療は行わない、放射線治療も行わない、ホルモン療法と漢方薬で治療されていくというご相談から始まりました。
信頼できる内科医の先生の治療とその中で、私の鍼灸の施術が一助となるよう週一回通院して頂いております。通院され始めた時から、とても良好であり、特別主訴が見当たりませんでした。
全摘のため、患側の右手の突っ張りは、あるものの浮腫もありませんでした。ただ体全体からみると足のむくみ、胃腸の調子などからみて、水分の代謝がうまくできていないのかと診断しました。
処方されている漢方薬も胃腸の関連するもので、術後の体力増進を目的しています。鍼灸の施術も基本的には、同様な形で行っています。
一方通行な情報だけに惑わされず、内科医の先生を信頼することが重要だと思います。その内科医の先生に紹介された患者さんは、ほとんどが再発せず、生活を楽しんでいます。
信頼関係は、医療の基本だと思います。私も信頼されるよう施術していきます。